パーキンソン病初心者のブログ

50代女性。病気知らずの元気印だったのになんで突然パーキンソン⁈

トラウマ

私の住む場所は、地方。

牛乳一本買うにも車で行くような。

市内の山には、サルや鹿、熊も居る。

すぐそばにある川原を散歩すると、キツネを見かける事もある。

空は広く水が美味しい。


でもバスは1日2〜3本しかないし、

電車の駅までは、歩くと30分はかかる。

自転車乗るには、坂道が多くて大変。

だからどこへ行くにも車が必須。


私の仕事はケアマネジャー。

在宅で過ごす方の担当をしている。

それぞれのご自宅を訪問し、困りごとの相談を受ける。だから仕事にも車は必須。


その運転が危なかったのか…


心筋シンチの検査から数日後、私は交通事故を起こした。

エアバックが飛び出す程の…


仕事中の事故だった。


上司にも迷惑をかけた。

家族にも心配かけた。


検査の結果、お相手にも私にも大きな怪我はなかった。

それは何よりありがたいことで、

他に歩行者など巻き込まれなかった事も

不幸中の幸いだった。


その数日後に、検査結果を聞きに行く事になっていた。運転に自信がなくなり、怖くて車に乗りたくないが行かない訳にもいかない。

主人に頼んで同行してもらった。

ご挨拶

初めまして。碧い鳥です。

ブログを始めて数日の初心者ですが、

読んで下さりありがとうございます。

今日のランキングに驚いてしまいました。

拙い文章を読んで下さった皆様、ありがとうございます。


ブログを始めようと思ったのは、自分の気持ちを聞いて欲しかったからかも知れません。

リアルの世界では、泣き言も言えません。

大丈夫?と聞いてくれる上司に、同僚に、友達に、なかなか本当の気持ちは言えません。

夫にはぐちぐち言ってますが聞き流されてます。言い過ぎか…

子ども達には、心配させるので言えません。

年老いた親には、もっと言えません。


パーキンソン病と診断されてちょうど一年になります。

この一年、色々な事で悩み迷いました。

同じ病気の人は、どんなふうにしてるのかとネットの中をさまよいました。

それで見つけたのがブログです。

この治らない病気とどうやって向き合っていけばいいのか…みなさんの書かれた記事から、励みを頂きました。

私も自分の病気の事を話したくなりました。


それで一年前にさかのぼり、思い出しながら書こうと思いました。

その時どう思ったか、誰にも言えなかった気持ちものせて…


そして記事が今に追いついたら、日々感じる悩みや思いを聞いて頂けたらと思います。

よろしくお願いします。

私は難病?

心筋シンチは、半日掛かりの検査だった。放射能を含む薬を打って、3時間後。

ガランとしたやたら広い検査室に大きな機械。

その機械に挟まれるようにして、数十分?

すごく長く感じた。

検査結果は、来週までに主治医の所に届くとの事だった。


その夜から処方されたドパコールという薬を飲んだ。

小さな薬を半錠に折ったものが、朝昼晩。


コレが、驚くほど効いた。

スイスイ歩ける。靴を引きずらなくても。

でも、この薬が効くと言うことは…


じわじわと、自分が難病だと確定されていく様で…ただ不安だった。